テネシー州でADE?
googleの”アメリカの感染者数”で検索し、すぐに出てくるグラフからテネシー州の今年分のデータを拾ってみました。
ばらつきが少なくなるように、7日間の平均の感染者数と、7日間の平均の死亡者数です。
それと、日にち毎の感染者数÷死亡者数の死亡率の3つのグラフです。
テネシー州で街の薬屋で処方箋なしでイベルメクチンが購入できる法案が4月22日に実施され、4月22日前は10人以上が死んでいたのが、4月22日を堺に10人以下になり、イベルメクチンのお陰で死亡者数が減ったものと思います。
ただ、死亡率を見ますと、感染者数が一万人以上であった2月21日以前は0.01以下でよく抑えられていましたが、2月21日以降感染者数が1万人以下になり感染が収まったと思ったら、死亡率がうなぎのぼりに上がり、0.2以上になった日もあります。
これは、500人に一人感染した人が死ぬという恐ろしいことになっています。
4月22日以降は、0.01以下に収まり、イベルメクチンの効果と思いますが、何が起こっていてるのでしょう?
抗体依存性感染増強(ADE)が起こっているのかもしれません。
これほど、イベルメクチンの効果がはっきりわかる、4月22日で死亡数が端的に減ったというのも、法案実施を見越して前々から準備するとか、イベルメクチンの注目度が上がっていたので待ちかねていたというのもあるかもしれません。
イベルメクチンは、ADEにも効果があるということです。
「感染5日で死亡」オミクロン株の脅威 猛スピードで症状悪化する
[https://www.j-cast.com/trend/2022/02/25431823.html?p=all]
オミクロン株は感染してから死亡するまで5日間と極めて早いということで、タイムラグは5日間くらいです。