新型コロナの被害報告
2024年度の人口統計が出たようなので新型コロナの被害を集計してみます。
人口統計表を入手する

厚労省のこのページを開きスクロールし『統計表』をクリックすると、エクセルのデータシートがダウンロードされます。
新型コロナが無いときの死者予想グラフを作る

2000年から新型コロナ前の2019年までの死者数のグラフを見ると、最初は急で、年毎に緩やかになっているのが分かります。
2000年から2019年までの死者数を網羅する放物曲線を合わせます。
作成した放物曲線グラフを点線で表し、2003年から団塊の世代が60台に入り死者数が急に増えたものの、団塊を徐々に削り、死者数の増加が徐々に収まっていく様子が分かります。
2005年のインフルエンザの当たり年も2011年の東日本大震災もよくとらえられており、正確な新型コロナが無いときの死者予想グラフが期待できます。
新型コロナの死者数の表を作る
新型コロナの始まった2020年から、2024年まで、年毎に『実際の死者数』から『新型コロナが無いときの死者予想数』を引いて『新型コロナの死者数』に代入します。
年度 | 実際の死者数 | 新型コロナが無い ときの死者予想数 | 新型コロナの死者数 |
---|---|---|---|
2020年 | 1,372,755 | 1,398,256 | -25,501 |
2021年 | 1,439,856 | 1,414,703 | 25,153 |
2022年 | 1,569,050 | 1,430,434 | 138,616 |
2023年 | 1,576,016 | 1,445,449 | 130,567 |
2024年 | 1,605,298 | 1,459,749 | 145,549 |
総括

2020年は新型コロナが始まった年で、世界的な感染対策が実施された年です。
ロックダウンなどの強力な措置により、新型コロナ以外の感染症,労働事故などの死者数が減少し、後半に新型コロナの被害が出始めるも25,501人死者が少なくなりました。
2021年以降、2021年は25,153人、2022年は138,616人、2023年は130,567人、2024年は145,549人の新型コロナの死者数になります。
対策を行ってマイナスというのは入れずに、2020年~2024年の5年間の死者数は、合計439,886人となります。
この死者数はロックダウンの感染対策がありますので、実際には多くなります。
2022年以降は年間10万人規模の死者数となります。
あれだけ騒いで巨額のお金を使ったのにかかわらず、新型コロナワクチンは効いていなかったということです。
『イベルメクチンを身近に』グループの主旨が「自宅療養で死なないために、イベルメクチンを使う方法を見つけていきましょう。」ということでしたが、いまだにこの理がまかり通っているのは驚くばかりですが、『喉用イベルメクチン』という強力なツールも手に入りましたし、本グループで少しの助けになったのなら幸いです。