フィリピンのイベルメクチン事情

フィリピンでは、新型コロナの治療にイベルメクチンが認められています。
また、予防目的であれば処方箋がなくてもオンラインショップで簡単に手に入れることができます。

イベルメクチンは、USA製のイベルメクチンパウダーで作られたもので、15mgカプセルが主流のようです。

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イベルクチンの投与
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成人の用量の決定
(15mgカプセル使用)
50~80kg=1カプセル
80~120kg=2カプセル
120kg以上=3カプセル
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子供の線量の決定
(15mgカプセル使用)
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カプセルを開け、粉末の内容物をすべて集め、受け皿または紙の上に広げます。
これを5等分します。
子供の総体重をキログラムで決定します。
体重10kgごとに1回分を与えてください。
(300 mcg/kg 体重)
大きい方を四捨五入。
例:
10キロ=1/5
30kg = 3/5
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P R O P H Y L A X I S
(一般予防用)
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3~4日おきに1~2回服用してください。
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新型コロナウイルスへの曝露後
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(既知または疑わしいCovid患者にさらされたが、症状がない人向け)
1日目に2回、3日目に2回服用してください。

用法が書かれていました。
予防までの用法で、治療はお医者様でということですね。
この用法は、完全にFLCCC準拠です。
15mgカプセルというのは、新型コロナの治療に特化していて合理的と思います。

ドゥテルテ大統領の英断は、「イベルメクチンの使用を医師、患者の考えに任せる」[記事]と消極的ながらもじわじわと新型コロナ制圧に向かって、2023年からのオミクロン株にはしっかりと効いていて、第7波以降は、新型コロナを完全制圧しています。
この間、保健省などはイベルメクチンの使用を反対していましたので、闇勢力との鬩ぎ合いがあったものと思います。
フィリピンは、イベルメクチンを早い時期から評価する医師がいて、一万人に無料配布するなど、ボランティア活動していました[記事]が、この闇勢力に飲まれるかに思われました、が、ドゥテルテ大統領の英断となったわけです。
何か、当事者でない第三者の目といいますか、隣の国の事情はよくわかりますね。

我が国日本の偽政者たちも、見習っていただきたいものです。

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フィリピンのイベルメクチン事情” に対して1件のコメントがあります。

  1. master より:

    ドゥテルテ大統領の決断より、闇勢力の突き上げを跳ね除け、治験の結果を有耶無耶にしながら、既成事実を積み上げ、2022年5月以降、新型コロナを制圧しました。
    事実上イベルメクチンの成果だとわかります。

    2021/09/11 ドゥテルテ大統領はイベルメクチンの使用を、医師,患者に任せる

    2022/03/31 新しい臨床試験は、イベルメクチンがCOVIDに対して無効であることを示しています

    2022/05/20 PHでのイベルメクチンの臨床試験は、もはや前進しません

    もちろん、イベルメクチンを信じて治療にあたったアラン・ランドリト医師[記事]などの医療関係者の功績であることは言うまでもありません。

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