イベルメクチンが、テネシー州の551人の命を助けた

テネシー州はアメリカの医療の中心地で、病院も多く周辺の州から多くの重症患者が集まり、結果、新型コロナの死者数がアメリカのトップとなります。
 [テネシー州、米コロナ感染の中心地に 2020/12/14]

グラフで確認

アメリカのテネシー州で、2022年4月の22日に街の薬屋で処方箋なしでイベルメクチンが買える法案が実施されました。
次のグラフはテネシー州の感染者数,死者数のグラフで、街の薬屋で手軽にイベルメクチンを飲めるようになったことで新型コロナを制圧する力になっているのが一目瞭然です。

4月11日以降の死亡数の比較

ここで、アメリカ全州の4月22日から11月14日までの死者数と、テネシー州の4月22日から11月14日までの一万人あたりの死者数を見てみます。

4/22~11/14までの死者数人口一万人あたりの死者数
アメリカ全州82,253人3億3,190万人2.48人
テネシー州2,047人697.5万人2.93人

アメリカ全州の一万人あたりの死者数は、2.48人、テネシー州の一万人あたりの死者数は、2.93人で、テネシー州のほうが18%ほど多い結果となりました。

改善率の比較

2022/1/1よりオミクロン株のアメリカ全体とテネシー州との死者数減少の改善率を見てみます。

最初に、アメリカ全州の1月1日から4月21日までの死者数と、テネシー州の1月1日から4月21日までの一万人あたりの死者数を見てみます。

1/1~4/21までの死者数人口一万人あたりの死者数
アメリカ全州170,972人3億3,190万人5.15人
テネシー州5,401人697.5万人7.74人

アメリカ全州の1/1から4/21の一万人あたりの死者数は、5.15人で、テネシー州の1/1から4/21の一万人あたりの死者数は、7.74人で、テネシー州のほうが50%ほど多い結果となりました。

4/22以降、テネシー州の方が大きく死者数を減少させているのがわかります。
アメリカ全州とテネシー州との4/22を境とした死者数の割合を調べ、改善率を導きます。

1/1~4/21までの死者数(a)4/22~11/14までの死者数(b)減少の割合(1-b/a)*100
アメリカ全州170,972人(A)82,253人(B)52%
テネシー州5,401人(C)2,047人(D)63%

テネシー州のほうが11%改善しているのがわかります。

この11%と言うのは、何人死者数を減らしたのかといえば、B*(C/A)-Dで計算され、551人となります。
これは、テネシー州で4月22日以降、病院にいかない人が、新型コロナに罹り、街の薬局でイベルメクチンを飲んだために、死ななかった人ということが言えます。

当然これだけの人が死ななかったということは、後遺症などのひどい症状も抑えられたということです。

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