愛知県のオミクロンで死んだ人はいないは嘘です

[コロナ死亡者数の定義見直し要請 愛知知事が国に]と、愛知県県知事が新型コロナが原因で死亡した人がいないと言っています。

この言い分は、おかしいと思いましたので反論したいと思います。
まず次の図に、愛知県の感染者数と死者数を経過日時でプロットしたグラフを示します。

愛知県の日毎の感染者数(青),死者数(オレンジ)

第7波は途中なので、第6波もオミクロンですので第6波から、感染者のピークは2月11日で、死者のピークは2月28日です。
感染者のピークから17日後に死者のピークで、オミクロンのせいで死んでいるのは間違いありません。
もしオミクロンで死んでいなければ遅延しません。
PCR検査が普段死んでいる人を含んでいて新型コロナに関係していないのであれば、死者数は、(感染者数×普段死んでいる人の死亡率)となり、感染者のピークと死者のピークは一致し、遅延しないのです。
遅延しているということは、新型コロナが間違いなく関係しているのです。

愛知県県知事は何故、新型コロナの死者数がゼロなどと嘘を言うのでしょう?

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