北里大学の治験について疑義あり
2020年10月頃、北里大学は医師主導型治験を行うための寄付を募集していました。
結果は、2021年3月に発表するとアナウンスしていました。
ここまでは、アカデミックな良い団体と思っていました。
政治家とのつながり
このHPで、[北里大学 大村智記念研究所 感染制御研究センター (kitasato-infection-control.info)]
『自民党医療系議員団への説明資料:2021年3月10日』とあるように、政治家と繋がってから、雲行きが怪しくなりました。
その内容がこちらです。[PDF]
このPDFの20ページに、
なにやら秘密の情報をやり取りしていた形跡があります。
このPDFの25ページ目に、
「イベルメクチンの血中濃度が低すぎて効かない、投与量が100倍以上必要㊙」と明記されています。
この文章が、2020年10月頃から寄付を募集していた医師指導型治験の最終的な結論となって、寄付を行った者への返答となっています。
治験の終わりと新薬開発
この後、明治製菓ファルマと組んで、イベルメクチンより10倍の性能を持つ薬を開発すると2021年6月にプレリリースされました。
[北里研究所とMeiji Seika ファルマとの次世代型イベルメクチン誘導体によるCOVID-19に対する画期的治療薬創出と抗ウイルス薬の基盤構築を目的とした共同研究開発の開始について (meiji-seika-pharma.co.jp)]
ここまでが、北里大学の医師指導型治験の顛末で、イベルメクチンは使えないと公にしたものです。
この後、北里大学と袂を分かった大村先生が、興和とイベルメクチンの治験を始めました。
[興和、イベルメクチンの治験開始 国内企業では初 | 財経新聞 (zaikei.co.jp)]
そして、なぜか北里大学も協力して治験を継続しているような態度で、2021年の末に結果を発表すると言ってペンディング、、、さらに、2022年の4月に結果を出すと言って、これもペンディング、、、今に至ります。
なにやら、政治家が絡み、製薬会社が絡んで、アカデミックというより、ビジネスをやっているように思います。
疑惑
北里大学は、イベルメクチンを治験と称して、政治家にも企業家にも手を出せなくして、使えなくしているように思います。
もし、イベルメクチンを使って新型コロナを制圧することをお考えならば、FLCCCのようにイベルメクチンを使った治療と研究結果を、公にすることをしないのか、理解に苦しみます。
今後について
北里大学はたしか、ワクチンは否定しない、イベルメクチンと共存の道を方針としていたようです。
このような体制で、政治家、企業とつながっていけば、自然と利益誘導の道に行くのは不思議ではありません。
今、ワクチンによって凶悪な株が生み出され、ワクチンでは制圧できないことが明らかになりました。
今年になって1.8万人(8/20現在)、これから、数万人が死にます。
イベルメクチンを効くか効かないか、わからない状態にしておくより、はっきりさせて、生きる道を選ばれることを、今一度北里大学に望みます。
大村先生は、このような動きについて、どう対応しておられるのでしょうか。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210712/se1/00m/020/002000d
2021年は、活発にイベルメクチンの新型コロナに対する効能を説いておられたように見受けられますが、2022年になると、ほとんど動きが出てこなくなりました。 大村先生も含めて、圧力がかかってしまったのでしょうか。